保存版=新築建設から10年以内の外壁窯業系サイディングの不具合=割れ・シール目地の切れ、はがしい反りなど・・無料での補修工事をやってもらう手順です!

私たちは
国土交通省登録住宅リフォーム事業者団体です。

保存版=新築建設から10年以内の外壁窯業系サイディングの不具合=割れ・シール目地の切れ、はがしい反りなど・・無料での補修工事をやってもらう手順です!

窯業系サイディングと付き合って48年の、
日本一の経験をもつDr、サイディング(古畑)の一番のアドバイスです!

新築建設から10年以内の外壁窯業系サイディングの不具合=割れ・シール目地の切れ、はげしい反りなど・・無料での補修工事をやってもらう手順です!

<背景と根拠>
1、2000年(平成12年)施行の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(品確法)
  にて、新築住宅の建設業者と販売事業者は10年間の「構造と防水に関する瑕疵=欠陥工事」
  の保証が義務化されました。
2、外壁窯業系サイディングの割れやシーリング目地の切れなど「雨水の浸入を予防する」
  部分の不良事象に対して、国土交通省の外郭団体=公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターでは
  外壁窯業系サイディングの割れとシーリング目地の切れにより将来(新築より10年)
  雨水が壁体内へ浸入して、室内への雨水浸入の可能性があると専門家(建築士・建築施工管理技士・増改築相談員など住宅の専門家)が判断した時は、
  品確法の対象になる可能性がある。
  詳細はこちらよりhttps://www.chord.or.jp/case/detail/detail_6715.html

<具体的な手順です>
1)不具合=窯業系サイディングの割れ・シーリング目地の切れ・激しい反り・
  出隅材の角の開きなど
  を発見した時。
  写真撮影と新築完成後いつ頃発生したのか?日時を記録する。
2)新築建設業者または分譲住宅販売業者へ連絡して現場調査を依頼する。
3)現場調査は建設業者(販売業者)と使用した窯業系サイディングメーカーと
  窯業系サイディングの工事業者の3者一緒に実施する。
4)調査の範囲=不良部位も含め外壁全体・梯子など持参してもらう。
5)調査に必要な道具・機器=メジャー・温湿度計・水分計・サーモカメラ、
  金尺・水糸・拡大鏡など
6)調査の目的
  ・不具合の事象把握
  ・不具合の原因の究明
  ・不具合の補修方法
  ・不具合補修工事費用の負担
  ・正しい外壁通気構法で施工か確認(吸気口・通気経路・排気口)
7)建設業者と販売業者が調査に動かないときの対処
  住まいるダイアル 0570-016-100へ電話相談
  ・消費生活センター TEL188へ電話相談
  ・都道府県の建設工事紛争審査会へ電話相談
    こちらよりhttps://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/totikensangyo_const_tk1_000084.html
8)窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所のご支援
  住宅リフォーム事業者団体国土交通大臣登録第14号の
  (一社)木造住宅塗装リフォーム協会が運営している「窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所」
  は、ボランティアとして、窯業系サイディングの不具合の原因の究明への支援を、
 リモートで行っています。
 その相談事例は、ホームページにて450件掲載しています。
 ご参考に願います。
 ・費用は無料です。
 ・現場調査は各地域の地区相談所へお願いします。
   https://www.siding.or.jp/district-centers
 

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窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所
(消費者相談は無料のボランティアです)
     所長 古畑 秀幸
 <運営>
住宅リフォーム事業者団体国土交通大臣登録第14号
(一社)木造住宅塗装リフォーム協会
       代表理事 古畑秀幸
       携帯090-6190-4435
〒130-0011 東京都墨田区石原1-1-8-403
TEL03-5637-7870  FAX03-3829-9920

窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所
https://www.siding.or.jp
https://www.mokutokyo.jp
業務執行会社
 (有)ニューライフ・アカデミー
   http://www.newlife-a.com/

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