新築時の窯業系サイディングの不良工事NO-2(全23回)=窓回りなど切り欠き部のひび割れ=

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国土交通省登録住宅リフォーム事業者団体です。

新築時の窯業系サイディングの不良工事NO-2(全23回)=窓回りなど切り欠き部のひび割れ=

切断後の板の幅が狭過ぎる=100㎜基準

この不具合=不良工事は非常に多いので注意が必要です。

塗装前には100mm無いところは、目地を(幅=10mm)作ります。

施主の方へ アドバイスです。
以下の自己点検を実施して早期の対応を行ってください。
1=新築完成引渡し前
2=引き渡し1年後
3=引き渡し2年前=大変の保証期間が「2年」です~~非常に重要なタイミングです。
4=引き渡し5年後
5=引き渡し10年前 「品確法」の保証期間です。  以降は全部自己負担の補修工事となります。

□点検の部位
・外壁=4周 下から軒天まで 特にシーリングの切れは、西面が最初に発生します。
風呂場の窓下 バルコニーの手すり壁
・屋根=バルコニーから見える範囲
・天井裏=クロゼットなどから天井点検口から覗き込みます