窯業系サイディングの塗装工事のクレーム防止方法=3つのタイミングと3つのポイントについて

私たちは
国土交通省登録住宅リフォーム事業者団体です。

窯業系サイディングの塗装工事のクレーム防止方法=3つのタイミングと3つのポイントについて

窯業系サイディングの各種相談=7年半で483件です。
特に最近増えていますので、新築時からの不良工事に関するご相談です。

□注意して欲しい事
 築後10年以上経過で、全ての保証(品確法・メーカーの材料・民法=契約不適合責任)
 が切れてしまします。
 不良工事を発見しても、全額自己負担となります。

□新築完成後3つのタイミングが有ります。
 窯業系サイディング=クレーム予防=3つタイミング
※10年で保証対応が無くなります=有料工事です
①新築工事完成引き渡し時
 □チェック項目=窯業系サイディング不良工事  11項目
②新築後=2年直前
軽微な不良への保証年数=2年 
□釘打ち部・シーリング目地・欠け・反り・浮き上がり
 窓回りの割れ
③新築後10年直前=品確法の10年保証
 窯業系サイディングメーカー=10年保証
□国土交通省=インスペクションの実施
□割れ、塗膜の異常
〇瑕疵保険=10年間延長瑕疵保険
 構造・防水・塗膜の10年保証
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窯業系サイディングの塗装&メンテナンス 事業者を決める3つのポイント(法則)

窯業系サイディング塗替え工事業者選びのポイント
①2つの診断基準で診断する
 ・国土交通省=インスペクション
 ・(一社)木塗協=「屋根・外壁デジタル精密診断」
②住宅リフォーム事業者団体国土交通大臣登録
 団体のメンバーである事(国がお墨付き)
③リフォーム瑕疵保険に加入する
 (クレーム時の対応が安心である)

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窯業系サイディング新築時 良くある欠陥工事

1)縦つなぎ横目地へシーリング納め
2)切断後の板幅狭い時目地を作る違反
3)下屋と外壁の取り合い「壁止まり」無し
4)バルコニー下の「オーバーハング部」出隅材施工
5)軒の出無し・パラペット部防水・通気不良
6)シーリング不良工事=目地深さ・2面接着・乾燥不良
7)下屋と2階外壁の取り合い部=防水、すき間不良
8)軒天回りの外壁通気空気の出口設置無し
9)窓下 水切り出寸法不良
10)換気口・ベントキャップの気密不良
11)バルコニーの天部=通気空気出口ふさぐ工事
12)縦張り品を横張に使用する
13)笠木の外壁よりの出寸法不足
14)釘打ちの窯業系サイディング 端部よりの距離不足
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無料で、新築時の欠陥工事チェック(無料)を行います。
 窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所のホームページ
  https://www.siding.or.jp
  のご相談よりお申込下さい。

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